ふわもこの日記

毎日いろんなものから元気をもらいチャージした記録。

映画『ちひろさん』を観ました。

おはようございます。

ゴールデンウィーク、爽やかでいい天気で良かった。毎日仕事だけど。

 

すごく良い映画をみたので、感想を書きます。

Netflixで配信されている

ちひろさん

今泉力哉監督作品です。

 

私は有村架純さんが大好きなのですが、

数ある架純さんの作品の中でも

ナンバーワンに大好きなちひろさんでした。

 

あらすじは…

ある海辺の町のお弁当屋さんで働く元風俗嬢のちひろさん。隠すこともしないし穏やかに生きている彼女と、いろんな孤独やさみしさを抱えている人たちが出会い、すこしずつ変わっていく、そんなお話です。

ざっくり!!!笑

 

元風俗嬢、というと周りは身構えちゃう人のが多いと思うけど、

ちひろさんは誰に対しても壁をつくらない。

温かくて平らかで、分け隔てない。

いろんな人がちひろさんの周りにやってくる。

そして、ちひろさんとの関わりの中でそのままの自分を肯定して生きられるようになっていく。

特に励ましたり、元気づけたりするわけじゃなく

自分のそのままを受け入れてもらえたというだけなのに。

マコトのお母さんのやきそばを食べた時にオカジが思わず涙するところ

すごい良かったー。

 

最後、みんなで屋上でお月見をする。

年齢も経歴もバラバラで、ちょっと社会からはみ出たりする、ちひろさんを通してつながった人たちの中で

カメラがぐるっと一人ひとりの顔を映し

もどってくるとちひろさんの姿はない。

そのシーンをみて、ちひろさんはもうそこにはいられなくなったんだなと思った。

多恵さん(多恵さんのシーンも全部良い…!)がちひろさんに言う

あなたならどこに居ても孤独を手放さずに居られるわ

それでも多恵さんは、行かないで、と説得することはない。

 

ちひろさんは行ってしまったけど

温かなことと、孤独でいることは相反しないんだなと思った。

 

長々と書いてしまったが、しかもまとまりもないけど

すごい好きな映画でした!!

有村架純ちょっといつもより声も低めで、話し方もやさぐれっぽさもありつつも穏やかで、

私自身もちひろさんに惹かれてしまった。

人生の醍醐味は、人に出会うことだと思う。

私もちひろさんと出会えてよかったなー。

会いたくなったらまた映画みよう。

いま映画LAMBをみているところ

映画をみているときはスマホを触らないで集中したいのだけど

不穏すぎてブログ書いてしまった。

ちょっとネタバレあります。

 

ほぼセリフもなくて

むしろ羊の方が喋ってるww

昼にみてるのに、すでにぞわぞわしてコワイ

 

ただ、アダはかわいい。みんながアダかわいいって言うのが解った。

アダのお母さん羊演技うま!

 

アダのようなこどもが生まれてきたら、人間は排除しようとするんじゃないか??

弟が始めそうだったように。

でも、人間夫婦と羊母でアダを取り合う

最終的に羊父も出てくる。

 

そして何も説明されなくそのまま終わる。

このゾクゾク感好きだな〜